いろんな行事に参加してみよう |
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ジュニアリバーマスター | |
一学期の終わりごろ、プロジェクトの青木さんを通じて、岩手県の北上川で実施される、『ジュニアリバーマスター』の参加依頼がありました。早速25人の応募者の中から6年生、5名が抽選で選ばれました。 事前訓練として8月13日に柏木川に入ったり、市の道路河川課の荒関さんから川の事について勉強しました。 いざ、北上川へ いよいよ出発の8月19日となりました。苫小牧からフェリーで仙台まで行くのですが、PTA会長が乗船券をなくしてしまい、何とか頼み込んでフェリーに無事乗船、前途多難な幕開けとなりました。フェリーに乗って会長はあることに気づきました。「カメラは持ってきたかな」と、ああ、カメラも忘れたのであります。でも、もう、海の上。まあ、何とかなるさと下船。今度は道がわからずに迷いに迷って開会式が始まるぎりぎりに到着。昼の弁当を食べながら式に参加していると、隣のおじさんから「行儀が悪い」との指導があり、事情を話して納得してもらい、一同ほっとしました。 北上川リバーマスター日程 岩手県立県南青少年の家 1999年8月20日〜22日 1日目- 北上川を舟下り 2日目- 川遊び道具の製作 舟遊び、水遊び、作った道具で魚採り交流会、盆踊り 3日目- 生物調査、北上川自然観察 楽しかった3日間 参加した6年生5人の子どもたちが、3日間どれほど楽しんだか作文の中から紹介しましょう。 政田 かをりさん カヌーに2人で乗っていたら、「カヌーうまいね」と言われました。夜に盆踊りをしました。赤柴さんの家に泊まりました。夜遅くまで遊んで寝ました。 國島 歩美さん 初めての救命胴衣をつけました。救命胴衣をつけていれば、川におちても安心なことがわかりました。川の楽しさ怖さなどを、知るよい経験ができました。 佐々木 恵理香さん テントをたてるのが難しかった。できたときは、うれしかった。夕方、みんなでカレーを作って食べました。とても、おいしかった。 柳 大輝くん きのうしずめたあみをとりに行ったけど、カニいっぴきしかとれなくて悲しかった。閉校式、認定書などをもらってうれしかった。みんなとわかれるのはちょっと悲しかった。 川島 真弥くん すごく深いところでボートから川におりた。救命胴衣で浮いたけど、足がつかなかったので少しこわかった。エンジンつきのボートでひっぱってもらったのが、一番印象に残った。今まで経験したことのないことばかりだったので、つかれたけどすごく楽しい2日間だった。 |
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真駒内川水辺の楽校見学 | |
1999年8月22日(火) 昨年(98年)三笠市と赤平市の水辺の楽校を見学してきましたが、流れの速い源流が目の前にあり、子どもたちだけではちょっと心配で、誰のために作ったのかなと思うような所でしたが、真駒内の楽校は、公園の中にあるせいか、子どもを連れて来たいなと思うほど、心地よい雰囲気があり、大人も子どもも一緒に楽しめそうな所でした。 |
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千歳川下り | |
9月23日(木) <柏木川プロジェクト参加者> 参加者 大人 8名 子ども4名 (ゴムボート10艇、カヌー1艇) NPO法人<水環境北海道>主催の"千歳川ウェルカムサーモン・クリーンリバー"に柏木川プロジェクトから12名が参加しました。流域住民約100人と、午前9時に千歳根志越の千歳川左岸にゴムボートやカヌーを浮かべて出発。下流の恵庭市漁太の舞鶴橋付近までの約11Km区間で、ペットボトルや弁当のトレー、漬物樽などを拾い、正午過ぎまでに2tトラック1台分のゴミを集めました。 釣り人の落とし物を片づけながら、必死にこぐ艇あり、流れにまかせる艇あり、それぞれのペースでの、秋の千歳川下りでした。岸辺の木々が川面に覆いかぶさり、ゴミに近づきにくく成果はいろいろでしたが、川の上をボートでこぐ楽しさは、全艇満喫できたことでしょう。 参加者の感想 千歳川でカヌーにのって楽しかった。カヌーにのって、こいだり休んだりしたりして、とてもおもしろかったです。また、のりたいです。 「サケがはねた」と教えてもらったけど、見れなくて残念だった。最後にホスト船にひいてもらった時に、手を水に入れて遊んだら水しぶきがあがって楽しかった。 僕もこいだけど、なかなかうまくできなくて、すごく疲れた。ゴミが1個しか取れなかったけれど、お魚が見れてよかった。交流会のおにぎりがすごくおいしかった。 水が澄んでいたし、水音涼しげでゴムボートから川に吸い込まれそうだった。ボートは後ろ向きで見ずらいので、今度はカヌーでこぎたい。 いやあ楽しかったですね。一人でゴムボートをこいだ方はまいったでしょう。曇天でしたがそれほど寒くもなく、最高の日和でした。今まで堤防や橋の上からでしか見ていなかった千歳川ですが、視点が変わるとこんなにも感じが違うものかと、びっくりしました。サケはもっと水面にはねているのかと思いましたが、ちがいましたね。残念。ゆるやかな流れのように見えて、流れに逆らうにはけっこうな力が必要で、ゴミを見つけて近づこうとしても、たどり着けないことが何度もありました。 |
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石狩川交流フェスタ | |
7月2日 石狩川流域交流フェスタに、柏木川プロジェクトから7人が参加しました。 朝8:00島松小学校に集合して乗り合わせで、北島松と長沼の境(新千歳橋)船着場から10乗りのEボートで、江別市のゴールまでひたすらこぎまくるという体力に自信のある人向けの行事でした。 この企画は、石狩川流域の連携・親睦の意味を込めて5つの川から同時にスタートして、ゴールを目指すという物ですが、どこが早く着くかという競争になりがちな、ぐったりするほど楽しい物です。 |
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いざり川親子体験川下り | |
8月19日に漁川で親子体験川下りが実施されました。これは市制施行30周年記念事業によるものですが、大勢の人が漁川をゴムボートで川下りしたのは、今回が初めてだと思います。 参加者は64名でうち島小からは46名(大人23 子供23)が参加しました。 市民会館に集合して昼食後バスでスタート地点(南20号附近)に移動して、いざ出発です・・・その前にボートの組立がありました・・・炎天下での組立作業はみんな汗ビッショリになりかなり大変でした。期待と不安で胸を膨らませて、さて今度こそ出発です。水量が少なくて途中何度か座礁する所があり、ボートから降りて押さなければならないところがあったり、川底から岩や木の根が飛び出しているところでは、思い切り衝突する人などもいました。 川幅が多少狭いせいかすぐに岸にひっかかり脱出に苦労している人もいましたが、子供と一緒に川下りをする機会などめったにないことなので、皆さん非常に楽しそうでした。結構スリルもあり変化に富んだコースなので千歳川より面白いかもしれません。そう思ったのは私だけかな? 1時間余りでゴール地点(南15号附近)に到着し、ボートの清掃後再びバスで市民会館に移動し、子供達には感想文の作成という最後の仕事が待っていました。 これを言うと子供が行かないと言い出す恐れがあるので、私は内緒にしてありました。大人はずるいと言う声が聞こえそう? とにかく全員無事(びしょ濡れになった人はいたようですが)に川下りを終了することが出来ました。 本当に楽しかったですよ・・・次の機会があればもっと多くの人に体験してもらいたいものです。 |
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