漁具一覧
by  フィッシャーマン須藤

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手網
一番奥の網は「さで網」でその他は「手網」。
手前から2番目、3番目は塩ビ管と冬囲い用のネットで作成。手前から3番目の手網は子供と一緒に川の学習用に作成したため、「あずさ1号」と命名。とくれば手前から2番目の手網は当然「あずさ2号」。最初から「あずさ2号」を作るつもりで「あずさ1号」を作りました。ちなみにこの写真に娘の梓はいません。
一獲百匹
「四ツ手網」の大きいものを塩ビ管と冬囲い用のネットで作成。手前の棒は魚を追い込むために使用する。「一網打尽」ならぬ「一獲百匹」と命名。
お魚キラー
籠の一種で市販されている。商品名は「お魚キラー」。名前は良くないが、産卵期の魚類調査時に巣を荒らさないで採取するには有効。
イカゴロを餌にする。
カニ籠
籠の一種で市販されている。商品名は特に無くいわゆるカニ籠。実際のカニ漁ではかなり大きい籠を使用しており、実際はアナゴ漁などで使用しているようだ。柏木川でぜひ「ニホンザリガニ」を確認したいという思いで購入してみた。
「お魚キラー」同様イカゴロを餌にする。
ビンドウ
前田さん作成のビンドウ。「ビッグマン」のビンで作成。2001年秋の観察では50匹の魚を採取した優れもの。
ちなみに酔っ払って寝ているおじさんは前田さんではありません。
持ち帰るゾウ
キャンプ用のポリタンクに釣り用のオモリ袋をつけたもの。オモリ袋の中にはやはり釣りで使用する生餌用の簡易ポンプを入れている。採取した魚を持ち帰るために使用する。そこで付いた名前が「持ち帰るゾウ」。
魚を持ちける時は酸欠はもちろんのこと水温にも気を配らなければならない。
丸見え君
100円ショップで購入した食器乾燥用の蓋。川の中を見るのに都合が良い。そこでついた名前が「丸見え君」。
のぞき部屋
これも100円ショップで購入したもので、魚を泳いでいる状態で観察したり、写真を撮ったりするときに使用する。
蓋の取手の色が3種類あり、信号の色のならびで赤、青、黄色の順で「のぞき部屋1号室」、「のぞき部屋2号室」、「のぞき部屋3号室」と命名。
100円ショップものは何となく「H」ぽい名前なのは某委員長のせいだろうか?
胴長
胴長には腰までの長さと胸までの長さの2種類ある。写真は胸までの胴長。川に入るときは是非欲しい一品。